カートップするにあたり、
通常のボートの揚げ降ろしは
正直、この時期から修行のような作業です！
自宅で揚げ→釣り場で降ろす→釣り場で揚げる→自宅で降ろす
計4回ボートを持ち上げる事になります！
計2往復荷物の移動もあります！
そこで
椎間板ヘルニア持ち+右肘手術後痛み継続中+左手小指負傷中
こんな条件でランクルにカートップし、
その後、釣りに集中する為に体力温存をする！
そう考えたら・・・
カートップという作業を極力排除or効率化♪
だいぶ前にジャンクで買った中古電動ウインチです！
このメーカー不明大陸製の
あやしげな巻き上げ専用電動ウインチの
構造を理解し分解、改造し機能をアップさせて
運用したいと思います♪
まずは開けます！
まんまギアダウンウインチです・・・
回路構成はリレーと外部電源と外部スイッチコネクターのみ
巻き上げ専用ってくらいだから
電気的に巻き上げた後保持する回路か
逆転防止回路と思ったら
リレーのみ・・・しかも電線細い・・・
こんな感じの回路
↓
単純・・・
SWでリレーFをON
FのNOの接点が閉じM（モータ）始動！
リレーで保護？アークから保護？
ノイズによる逆転防止？理由はわかりません・・・
巻き上げ専用の落下（逆転）防止機械式ロックです！
巻き上げ時には激しい音とともに
（ラチェット音）
歯車の歯をなでるように滑ります・・・
停止時や負荷がかかると
この爪が歯車に噛み込む形でロックします！
これでフリー
機構は把握できました！
電気的に逆転防止が無いなら
この爪をフリーにしてやると
逆転も可能の様です！
コイツを単純に常時フリーにすると
巻き上げ時の落下防止機能が失われます！
電源を逆接するとモーター経由歯車を逆転し
ワイヤーの引き出しに成功しました♪
爪に外部から外箱をいちいち開けずに
アクセス出来るように考えました！
毎度、ドライバーを突っ込んでいたらいつか噛みこむ！
簡単な方法はワイヤーを通して
ドリルでツイストし
外からでもこのワイヤーを引っ張れば
爪が一時的に外れますので
巻き上げ時にも激しいラチェット音が緩和されます！
落下防止が必要な時はワイヤーを離せば
爪が戻り歯車に噛みこみます！
元通りに組み立てると
外部アクセスワイヤーが追加されました！
ワイヤーを引っ張り外部からの入力を
正転、逆転の回路を構成すれば
巻き上げ専用だったこのウインチが
引き出しも可能になります！
回路はこんな感じでしょうか？
ヒューズorサーキットプロテクタを入れて
正転、停止、逆転押しボタンかSW！
それぞれ正転、逆転の同時投入防止インタロックを
電気的と機械的に入れ短絡防止回路が望ましい・・・
このウインチにかかる負荷は事実上
ボートの重さとなりますが摩擦や効率分を含めて
定格以上流れるかもしれないのですが、
実際には電流値そのものが分からない為、
計測しなければリレーも容量を考えないと
設計出来ませんから・・・
でも約1500kg巻き上げと謳っていますが
たぶん無理でしょう・・・！（爆）
ランクルでもレンジャーのトレーラーを
引っ張るのシンドイぐらいですから・・・
仮に1500kg巻き上げ時何アンペア流れるのか・・・
燃えるか壊れるか・・・
でもボート自体は約30kgなので
設計値50倍なのでこれぐらいなら余裕でイケそうです！
理論上はこのウインチで巻き上げ、
引き出しはできそうです♪
実験してみないとどうなるかはわかりません・・・
その後またバラして
ケーブルの強化も実施したいと思います！
-－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
小遣いが入ったので早速買い物に♪
中古ルアー買いました！
恐らくメガバスのサイクロンやグリフォンあたりの
シャロークランクですが
アワビシートを貼り付けたものがありました！
形状からメガバスであるとわかりますが
価格が一個280円です！（爆）
一度塗装を剥離してアワビシートを張り付け、
ウレタン塗装かドブ付けをしているのだと思われます！
主観ですがなかなか上手く出来ていると
思ったので購入しました！
ショップからするとメーカー、型名不明の
ジャンク扱いになる様ですね・・・
たしかに通常の厚みと異なる為動きそのものが
変化すると思われます！
実際に加工するのは困難を極めます・・・
匂いとか・・・湿度とか・・・
高校生の時、
ルアーを作っていたのでよくわかります！
こいつらは格安で手に入ったので
次回釣行時に
オリジナルとの違いを確認・・・
アワビシートのポテンシャルを計りたいなと・・・
モエビパウダーとともに使ってみたいと思います♪
ポチッとお願いします♪ﾍﾟｺ((●┐ﾍﾟｺ((●┐ﾍﾟｺ((●┐ﾍﾟｺ((●┐
↓
↑
ポチッとお願いします♪ﾍﾟｺ((●┐ﾍﾟｺ((●┐ﾍﾟｺ((●┐ﾍﾟｺ((●┐
ただいま『wiki文法』から『かんたんモード』へ
ブログ記事を書くモードを変更中に付き
ご迷惑をおかけいたします