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Channel: あしあと the Next Impact
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実際に電動ウインチでカートップしてみた♪

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前回、通常方法のカートップを実施して

イメージ 1改善すべき点も見えたので踏まえて、

今度は電動ウインチを取り付けて
カートップしてみることにした!
まずルーフキャリア自体のエッジ部分がまだあったので
エッジを塩ビ管で滑りを良くすることにした!

イメージ 2

簡単に文字の部分あたりを1cm程切り込みを入れる!
それをルーフラックのエッジ部分に被せるだけ!
通常走行時は取り外すことも可能!
また・・・カートップ時に有る程度持ち上げた時に

引っ掛かるオール取り付け用の金具?コイツはかなり邪魔だ!
邪魔と分かっているなら削ろう!
イメージ 3
しかしながら、坊主の意向でオールクラッチを用いて、
手漕ぎ使用が出来なくなるのはダメとのことで

イメージ 4

カートップするのに邪魔な高さ分だけをカット!
Lアングルで船体のガンネルの面を割り出し、
こんな感じにカット!

イメージ 5

このアングルがスムーズに通るなら
カートップ時に引っ掛からないはずという感じです!
それでは実際にカートップを実施です!
理屈が分かった巻き上げ機能のみの電動ウインチを
とりあえずルーフキャリアにロープで仮固定してみた!

イメージ 6ウインチの取り付け向きは、前方向きです!

ワイヤーのルートは画像の様な感じで折り返し部分には
塩ビパイプを通してあります!(滑車は高価だから)
次に電動ウインチを巻き上げただけで
普通の車高の車なら簡単に上がるでしょうが・・・
立て掛けるだけで半分ぐらい預ける感じだから!
私の車は船体の1/5程度しかかかっていない為、
この状態でバウのハンドルにフックを引っかけて
電動ウインチを巻き上げたところで、
船体が持ちあがらずルーフラックでひずむだけです!
そこでラックの上側からワイヤーを
トランサムのハンドル部に向けて掛けます!

イメージ 7

このワイヤーが伸びないことを前提で、
しかも張った状態を維持しながら、
私が電動ウインチの巻き上げをアシストする感じで
引きながら持ち上げます!
 
船体の重さはガッツリ私にはかからず
1/3~半分ぐらいは
ルーフキャリアが持ってくれている状態となります!
原理はワイヤーの長さを半径とし
円運動で軽く持ち上げる!
おかげで船体の重さはほとんど感じなかった!
しかし、スムーズに行くことばかりではなかった・・・
塩ビパイプは滑りを良くしますがそのことで

イメージ 8立て掛けた際にも持ち上げる際にも

横にスライドし落下させる可能性が出てきた!
この辺りは気を付ける!
・・・しか方法は思い浮かばない・・・
ここから電動ウインチで巻き上げて引き上げていくのだが
そこで大きな問題が発覚!私の設計ミスだ!(爆)
巻き上げていくと楽に車の上をスライドしていくが、

イメージ 9

ウインチの巻き上げる折り返し部分の支点から
巻き上げ終了の位置であった為、

本来ならリーゼント風の位置に船体のの先端が来るべきはずが
ココで止まってしまった!
また厄介なことに
電動ウインチの逆転回路(リレー)を
まだ完全に製作していた訳ではないので
この位置で押すことも引くことも出来なくなった!(爆)
電動ウインチを逆転させながら船体を押せば
本来ならうまく行くと思いたかったが・・・
更なるアクシデント発生!!!
電動ウインチと船体の浮力体部分の接触である・・・
イメージ 10
押すことも引くことも出来ないのに
追い打ちを掛けられた・・・
この状態で・・・
向こう側に見えるあやしい雲・・・
あの雨雲が来るまでに、
実験を終わらせようとしていたのだが、
イメージ 11

まさかの・・・この状態で豪雨!(爆)
 
イメージ 12
雨宿り後・・・
反省しつつ今後のプランを練る・・・
カートップをするうえで、
物理的、天候ともに最悪の状態を
自宅で把握できただけで収穫だ!(爆)
やはり机上の理屈より実際に
アタックしてみたほうがよくわかる・・・
 
しかし・・・
電動ウインチが接触するのでは話にならない・・・
白紙に戻して見直しを掛けよう・・・
 
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イメージ 13
 
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ブログ記事を書くモードを変更中に付き
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