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Channel: あしあと the Next Impact
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船外機の陸掛け(塩抜き)時、水は必須♪R70

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デプス主催のフォトダービー、
『dpバトル』の7月ウエスタン戦に
先週投稿してみました。

現時点で『 deps dpバトル 』で
TOP5に選ばれております。
よろしければご覧ください。
他の誰かが大きいのを釣ると入れ替わります。
上位をキープするべく頑張ります!

いつでもどこでも手軽に参加!
バス釣りを釣る理由と楽しみが増えました♪
それと・・・
ランディングネットを購入しました。
10月頃届くとのことで楽しみです!


さて本題
やのっちレンジャーの船外機・・・
陸掛けに失敗して、壊れたらしいです!
イメージ 1
内容は追々・・・

壊れているのはどこでしょう?
イメージ 2
経年劣化?
いいえ違います!

普通はこうはなりません・・・
イメージ 3
インペラが溶けています。
ゴムが溶ける=超高温。

インペラのハウジング・・・
ボディーASSYが溶けています。
イメージ 4
なぜかというと・・・水無し陸掛けを実施・・・

ボートを陸に揚げて船外機(エンジン)の
始動を行うことを
陸掛け(海だと塩抜き)と言います。
その際には冷却水となる水が基本必要になります。

水の入れ方、給水方法はいろいろありますが、
始動時に冷却水の準備や接続、補充し忘れると
インペラが破損(摩擦熱で溶ける)します。
事実、
3~4分程の水無し陸掛けで、
インペラが溶けました。

また、以前から気になっている、
ギアオイルのにじみ問題・・・


ギアオイルのドレンから乳化オイルどころか、
真水が出ました・・・
イメージ 5
これはまずい・・・

重大な事象+私が作業不可なので、
オーナーに伝えたところ
オイルシールは業者に交換依頼する。
・・・というので助かりました。

正直、これは専用機材がないと作業不可!無理!
オイルシールは複雑かつ繊細。
水に漬ける・・・
また高温になるギアオイル・・・
内外から圧がかかります。

浸水する原因をきちんと修理しないと、
ギアが摩耗し走れなくなります。
ここは業者に任せるのが無難です。
(ロアーASSYは50万円します!)

参考になる動画を見つけました!
船外機のロアーケースのシャフト部
オイルシール交換動画です!
英語ですが雰囲気は伝わったと思います。

また、船外機のプロペラを回す際に
エンジン出力をどのように90度曲げているのか?
構造がよくわかる動画です。
なかなかニッチな世界ですので・・・
詳しい動画はありませんので、
良い動画をありがとうと言いたいです♪

とりあえずオイルシール交換後、
破損部品と消耗品の発注です。


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