HT82Vを修理した際、
SEモジュールを取り外し、
『 基盤不良であると断定 』する為、
入れ替えて確認を実施したFW54V!
SEモジュールを取り外し、
『 基盤不良であると断定 』する為、
入れ替えて確認を実施したFW54V!
その時の記事
その後、放置していましたが、
もしかしたら・・・
使用する可能性が出てきたので組み立てます!
もしかしたら・・・
使用する可能性が出てきたので組み立てます!
ちょっとエレキ艇最速仕様の話が出ているので
私のFW54Vで検証兼試行錯誤しようかなと・・・
![イメージ 1]()
仮組みだったので
Oリング等はそのままだったので、
忘れる前に取り替えを実施!
![イメージ 2]()
やっぱりOリングも新品は違いますね♪
私のFW54Vで検証兼試行錯誤しようかなと・・・
仮組みだったので
Oリング等はそのままだったので、
忘れる前に取り替えを実施!
やっぱりOリングも新品は違いますね♪
SEモジュールの放熱に
『 シルバーグリス Arctic Silver5 』という、
PC組み立て時CPUの放熱用グリスの
No.1の物を使用!
![イメージ 3]()
これが何気に高価・・・
『 シルバーグリス Arctic Silver5 』という、
PC組み立て時CPUの放熱用グリスの
No.1の物を使用!
これが何気に高価・・・
丁度いい量♪
SEモジュールとコムキャップ接触面に
このグリスを塗る理由はグリスを通じて
放熱を促す目的です!(付け無いと焼けます!)
![イメージ 4]()
かなり粘度のあるグリスです!
効果は高価なだけにあると言い聞かせよう!
サブリミナル効果だけはマジで勘弁です・・・
SEモジュールとコムキャップ接触面に
このグリスを塗る理由はグリスを通じて
放熱を促す目的です!(付け無いと焼けます!)
かなり粘度のあるグリスです!
効果は高価なだけにあると言い聞かせよう!
サブリミナル効果だけはマジで勘弁です・・・
ブラシを押さえて配線を接続!
![イメージ 5]()
今回はブラシをムーンカットし、
進角側にブラシを当て、
超高回転、低トルク型モーターにチューン!
(嘘です・・・)
今回はブラシをムーンカットし、
進角側にブラシを当て、
超高回転、低トルク型モーターにチューン!
(嘘です・・・)
接触面積低下+効率低下で焼損の可能性有り・・・
恐らくあの有名なエレキチューナーの
マル秘チューンとやらはこの辺りにありそう・・・
しかし、ブラシホルダーを
進角側に振るのはいいが失敗したら・・・
定期的なメンテナンスを促すのは、
ブラシの編摩耗があるからかな?
恐らくあの有名なエレキチューナーの
マル秘チューンとやらはこの辺りにありそう・・・
しかし、ブラシホルダーを
進角側に振るのはいいが失敗したら・・・
定期的なメンテナンスを促すのは、
ブラシの編摩耗があるからかな?
アーマーチュアを差し込みます!
![イメージ 6]()
コムキャップとノーズコーンを
スルーボルトで固定したらモーター部分は、
![イメージ 7]()
ほぼ完成♪
コムキャップとノーズコーンを
スルーボルトで固定したらモーター部分は、
ほぼ完成♪
スルーボルトは1/4のラチェットに
エキバーは適当な長さ
インチのソケット5/16です!
![イメージ 8]()
SEモジュールの固定は
トルクスのT25です!
この工具があればたぶんモーターばらせます!
エキバーは適当な長さ
インチのソケット5/16です!
SEモジュールの固定は
トルクスのT25です!
この工具があればたぶんモーターばらせます!
ケーブルですが、
ブラシカードから1本引きでもいけますが
面倒なので純正ケーブルをそのまま使用します!
ブラシカードから1本引きでもいけますが
面倒なので純正ケーブルをそのまま使用します!
長さが当然足りないので、
延長しますが・・・
その際に、
『 ターミナルマジックリング 』を使用しました♪
![イメージ 9]()
これは銀、銅、金の順に電導率が高いのですが
(金メッキが多用されるのは腐食に強いから!)
ケーブル延長の際に使用する
ボルトナットが鋼鉄やステンレスの場合に、
端子を挟み込んでボルトナットで締めつけますが、
電導性が高くかつ柔らかい素材ですので
端子同士の接触面積が少しでも多く取れます!
延長しますが・・・
その際に、
『 ターミナルマジックリング 』を使用しました♪
これは銀、銅、金の順に電導率が高いのですが
(金メッキが多用されるのは腐食に強いから!)
ケーブル延長の際に使用する
ボルトナットが鋼鉄やステンレスの場合に、
端子を挟み込んでボルトナットで締めつけますが、
電導性が高くかつ柔らかい素材ですので
端子同士の接触面積が少しでも多く取れます!
またボルトナットの締めこみを
多少オーバートルクにしても柔らかいので
よくなじみ結果的に端子同士の接圧も向上します!
![イメージ 10]()
実は金属通しの接触は面ではなく、
意外とガザガザで点接触の集合体・・・
それらをつぶして限りなく面で当てる!
多少オーバートルクにしても柔らかいので
よくなじみ結果的に端子同士の接圧も向上します!
実は金属通しの接触は面ではなく、
意外とガザガザで点接触の集合体・・・
それらをつぶして限りなく面で当てる!
結果的にロスが少なく無く電流が流せる!
これらは端子の圧着が
正常に行われていることが大前提です!
これらは端子の圧着が
正常に行われていることが大前提です!
大容量ケーブルの1本引きが抵抗ロスは少ないですが
あの狭いモーターケースからインナーシャフトへ
通す際に『 R 』(折れ曲がり角度)もケーブルには
上限がありますのでそこで抵抗となる場合があります!
これはケーブル自体の機械的抵抗と電気的抵抗が重なります!
あの狭いモーターケースからインナーシャフトへ
通す際に『 R 』(折れ曲がり角度)もケーブルには
上限がありますのでそこで抵抗となる場合があります!
これはケーブル自体の機械的抵抗と電気的抵抗が重なります!
通常使用されている5.5sqの配線で
許容電流は50Aぐらいあります!
エレキの定格電流は30~40Aらしいので
(ただし、始動電流はこの限りではない・・・)
以上の理由より、
私は純正ケーブルを採用し、
『 ターミナルマジックリング+ボルトナット 』で
ケーブルを延長して使用しています!
許容電流は50Aぐらいあります!
エレキの定格電流は30~40Aらしいので
(ただし、始動電流はこの限りではない・・・)
以上の理由より、
私は純正ケーブルを採用し、
『 ターミナルマジックリング+ボルトナット 』で
ケーブルを延長して使用しています!
それと、モーターガイドが、
よく壊れると言われるのは、
ユーザーの無知?が原因であることも多く・・・
エレキのモーター自体が水冷式で、
実際の定格を下回る装備(各スイッチや基盤)です!
よく壊れると言われるのは、
ユーザーの無知?が原因であることも多く・・・
エレキのモーター自体が水冷式で、
実際の定格を下回る装備(各スイッチや基盤)です!
モーターの適切な保護回路は
ユーザーの自己責任、自己管理であるというところが
アメリカンな発想・・・
ユーザーの自己責任、自己管理であるというところが
アメリカンな発想・・・
なので、今回も『 50A サーキットプロテクタ 』と
『 電流電圧計 50A/100V 』を取り付け、
常時自分自身でモニタリングし電流と電圧を監視!
![イメージ 11]()
場合により、
プラス今回モーター部分に温度センサーと
空冷ラジエターorFANにて
モーター内部強制冷却機能を追加しようと企んでいます!
『 電流電圧計 50A/100V 』を取り付け、
常時自分自身でモニタリングし電流と電圧を監視!
場合により、
プラス今回モーター部分に温度センサーと
空冷ラジエターorFANにて
モーター内部強制冷却機能を追加しようと企んでいます!
一応コミュテーター研磨と
ブラシに傷が付いたであろうことから
ブレークインを実施!
その後、大気中でプロペラのみ取り付けで計測
無負荷時
12.7V0.0A
![イメージ 12]()
ブラシに傷が付いたであろうことから
ブレークインを実施!
その後、大気中でプロペラのみ取り付けで計測
無負荷時
12.7V0.0A
ピンボケの
12.4V 1.1A
![イメージ 13]()
12.4V 1.1A
12.3V 5.1A
![イメージ 14]()
無段階変速(バリアブル)という変速方式で
可変抵抗にて任意に変速を調整する機構!
(ボリウム抵抗やポテンションメーターともいう)
無段階変速(バリアブル)という変速方式で
可変抵抗にて任意に変速を調整する機構!
(ボリウム抵抗やポテンションメーターともいう)
プロペラは真円を描き、
軸のぶれや異音等なく快調!
![イメージ 15]()
ちなみにプロペラの上にあるプレートは、
水中での使用、可能な限り水圧抵抗を減らす!
水面ギリギリで回す為、
エア噛みを防ぐNOキャビテーション プレート!
(自作品)
軸のぶれや異音等なく快調!
ちなみにプロペラの上にあるプレートは、
水中での使用、可能な限り水圧抵抗を減らす!
水面ギリギリで回す為、
エア噛みを防ぐNOキャビテーション プレート!
(自作品)
これは大気中で回した時の
グラフです!
直流電源 平均12.5Vでの
縦 可変抵抗の亀マーク~ウサギマークまで
その間に入っている白い線11本を目安にしました!
![イメージ 16]()
横は電流値 1メモリ 1A単位です!
ノートは子供の古い落書き帳です!(爆)
グラフです!
直流電源 平均12.5Vでの
縦 可変抵抗の亀マーク~ウサギマークまで
その間に入っている白い線11本を目安にしました!
横は電流値 1メモリ 1A単位です!
ノートは子供の古い落書き帳です!(爆)
上記のグラフより
無段階変速と言っても
大気中で白い線の5本目から
始動していることが分かります!
無段階変速と言っても
大気中で白い線の5本目から
始動していることが分かります!
そこからはフレキシブルに、
ほぼ比例していますが・・・
ほぼ比例していますが・・・
回転数が計れていないですが
音や振動はこのグラフ以上に
大きく変動しています!
音や振動はこのグラフ以上に
大きく変動しています!
ガレージ内の無風状態で
最大5A・・・
最大5A・・・
水中で風や流れがあると
かなり大きな電流が流れることは
容易に想像できますが
今後はその辺りも検証していきたいと思います!
かなり大きな電流が流れることは
容易に想像できますが
今後はその辺りも検証していきたいと思います!
ちなみに
FW54Vのモーター定格は54ポンド
約0.75kW=1馬力相当です!
DC12Vバッテリーを使用!
理論上62.5A流れる・・・
FW54Vのモーター定格は54ポンド
約0.75kW=1馬力相当です!
DC12Vバッテリーを使用!
理論上62.5A流れる・・・
TR-82V 定格DC24V82ポンド
約1kW 1.4馬力相当
理論上41.7A流れる
約1kW 1.4馬力相当
理論上41.7A流れる
TR-109V 定格DC36V105ポンド
約1.4kW 2馬力相当
理論上38.9A流れる
約1.4kW 2馬力相当
理論上38.9A流れる
しかし、
ボイジャーバッテリーを使用した場合、
M24MF 80Aで20kg
M27MF 105Aで23.5kg
M31MF 115Aで27kg
ボイジャーバッテリーを使用した場合、
M24MF 80Aで20kg
M27MF 105Aで23.5kg
M31MF 115Aで27kg
一般的には
M27MF 105Aが多く使用されていることから
54Vで 1個 23.5kg
82Vで 2個直列 47kg
109Vで3個直列 70.5kg
M27MF 105Aが多く使用されていることから
54Vで 1個 23.5kg
82Vで 2個直列 47kg
109Vで3個直列 70.5kg
水の抵抗、風、流れ、重量配分無視で
車でいうパワーウエイトレシオだと
同じ船体を使用で荷物込み、シート込み
デッキ込み、マウント込み(100kgと仮定)を使用した場合、
操船者+搭乗者が2人で140kgと仮定
車でいうパワーウエイトレシオだと
同じ船体を使用で荷物込み、シート込み
デッキ込み、マウント込み(100kgと仮定)を使用した場合、
操船者+搭乗者が2人で140kgと仮定
エレキの正確な重さが分からない為
シャフト長無視で一律15kgとした!
(たぶん109Vは54Vの倍ぐらいありそう・・・)
この時点で255kgです!
コレにエレキに合わせたバッテリーを載せていくと
シャフト長無視で一律15kgとした!
(たぶん109Vは54Vの倍ぐらいありそう・・・)
この時点で255kgです!
コレにエレキに合わせたバッテリーを載せていくと
54V 255+23.5 1馬力 278.5kg/PS
82V 255+47 1.4馬力 215.7kg/PS
109V 255+70.5 2馬力 162.75kg/PS
数字が小さい方が
パワーウエイトレシオが高いことから
机上の理論上は109Vが圧勝!
数字が小さい方が
パワーウエイトレシオが高いことから
机上の理論上は109Vが圧勝!
ですが・・・
実際にはボートの沈み込みによる抵抗や
プロペラの回転数が水を押す力に
効率よくいく訳もなく・・・
実際にはボートの沈み込みによる抵抗や
プロペラの回転数が水を押す力に
効率よくいく訳もなく・・・
一概に・・・というか、
109V自体が発熱対策や耐久性において
問題があったり・・・
109V自体が発熱対策や耐久性において
問題があったり・・・
難しいですね・・・
湖上でいろいろ実験して
答えをじわじわ出すしかなさそうです・・・
湖上でいろいろ実験して
答えをじわじわ出すしかなさそうです・・・
魚雷の様に超高速で
『スーパーキャビテーション』を起こして
進んでくれたら・・・無理だ・・・(笑)
『スーパーキャビテーション』を起こして
進んでくれたら・・・無理だ・・・(笑)
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