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Channel: あしあと the Next Impact
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デッキカーペット切り出し方~張り付け スティールパント♪

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カーペットの切り出しですが
ここだけはテキトーに切ると
シャレにならないロスが発生しますので
きっちりやりましょう!
 
今回は特に
カーペットの量が元々目分量で
カツカツ・・・
 
ケガキが命です!
 
とりあえずデッキを使えそうな大きさのところに
仮に並べていきます!
イメージ 1
画像の手前部分が浮力体用のカーペットになります!
尋常ではないぐらいカーペットの寸法は
カツカツでした・・・!(汗)
 
デッキは元々の15mm厚の物を再利用しました!
カーペットを剥がしタッカーの針を全て抜き、
天日干しで乾燥させて防腐剤を数回塗りこんであります!
 
デッキの板厚が15mmのところと
新設の12mmのところがあり
カーペットの折り返し(のりしろ)部分の寸法が異るので
折り返しのけがき用に治具を作成!
イメージ 2
今回は15mmの板厚に6cmの折り返し、
12mmの板厚は4cmの折り返しとしました!
 
この治具をデッキの側面に当てて
折り返しのケガキ部分を点でテキトーにケガキ、
その点と点を線にしていくだけでケガキ完了!
イメージ 3
さらに現段階でデッキにカーペットを
貼り付ける部分を下に置いているので
デッキの側面をそのままマジック等で
ぐるりとなぞります!
 
そうするとボンド等の塗りこみ、
貼り付け面がよくわかり、
折り返し部分もズレることなく張り付けられます♪
イメージ 4
ケガキの時点でしっかりしておけば
切り出しただけでほぼ完成です!
 
切り出しはオルファの黒刃を使用!
だが下がコンクリートなのでボロボロになります・・・
カッターの歯は削れたら折ったらいい!
イメージ 5
ちなみに直線切りならLアングル等を当てがって
押しつけながら刃を入れることで怪我の防止、
直線の精度がUPします!
 
分かりにくいですが
切り出しました♪
イメージ 6
あとは大きな面にボンドを塗って、
張り付けて靴下でデッキに乗り、
体重を掛けて隅々まで圧着!
【注意】たまに摩擦で火傷します!(爆)
 
G17ボンドを使用しているので
速乾ですが最低1時間ぐらいは乾燥させます!
イメージ 7
何気に浮力体にもカーペット張り付けています!(爆)
 
あと角の処理ですが・・・
私の場合は先にせず折り返しを接着した後で
切り出します!
寸足らずになりそうなので・・・
 
折り返し部分を接着し、
裏側の隅にタッカーを打ち込み完全固定です!
イメージ 8
さらに強固に張り付けする為、
デッキを仮組みします!
これでやりにくいデッキの側面も圧着出来ます!
(キツキツの寸法でデッキ製作している場合)
 
張り付け時の画像が少ないのは、
この時の気温が36度・・・
日陰ですが路面温度50度越え?
一瞬にしてボンドが揮発し硬化を始める為、
急いで張り付けました!
 
缶タイプのボンドを購入使用しているので
垂らしてヘラで伸ばして張り付け・・・
ちんたらやると缶の中身ごと硬化するため、
迅速かつ正確な作業を要しました!
 
ゆっくりやりたい方、お金に余裕がある人は、
ボンドを多めに買っておいて、
のんびり落ち着いて作業しましょう!
 
基本、真夏の炎天下での
カーペットの張り付けはお勧めできませんね・・・
 

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イメージ 9

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