何度かモーターを分解しては
組み立てて様子を見ました。
コミュテータへブラシの当たりが
均等ではない為なのか?
永久磁石にどこかが接触しているのか?
モーター回転時に、
回転数に比例して内部から異音が出る・・・
ブラシの当たり方がおかしいから
ブラシスプリングの跳ね返りか?
何かが均等で無いのか?
なんだろう?
どうせ交換するし、
ブラシの少し角を取ってみたりして
コミュテータとの接触か?
・・・と考えながら、
再度組んで確認するも・・・
改善無し・・・
結果的にどこがどう悪いのか・・・
よくわからない消耗部品を発注!
基盤はガムテープ?を
とりあえず綺麗に剥がしました!
裏表ともに・・・
これで放熱面がきっちり接触すると思います。
ガムテープ的なやつが放熱テープだったとしても
アルミはやわらかいのできっちりネジを締め付ければ、
変形して面接触で放熱は大丈夫でしょう!
それといつも通り・・・
コミュテータ研磨前、
研磨後!
ほどほどに!
・・・で、部品到着!
末永く使うとのことなので、
徹底的にO/Hを実施。
部品点数も多い!
ワイヤーも交換。インジケーターも交換。
ヘッドカバー(コントロールボックス)の交換等々。
ペダルのワイヤーテンションネジを緩めて
ワイヤーを最大限緩めて外します。
ケーブルドラムから抜きます。
グリスも古いです。
何か加工されているのがよくわかります。
ちなみにインジケーターランプ割れています。
コントロールボックスの新旧。
奥が新品です。
ギアのグリスも徹底的に除去!
必要最低限の量でグリスアップしながら
新品のコントロールボックスに移していきます。
新品はいいですね♪
古い方はわずかですが、
クラックが入っていました。
ミンコタあるあるですね。
ココにクラックが入ると、
一気に木っ端みじんになる可能性があるので
ミンコタユーザーはよく見ておいて下さい。
またココに負担がかかる理由として、
エレキモーターの上げ下げ時にマウントロープを
ヘッドカバーに絡めて(斜め上に)引っ張るからだと思います。
てこの原理でマウントの固定部から
ヘッド部までの距離が離れていれば、
より割れやすさ倍増!
マウントロープはマウントに対して
真っ直ぐ引くのが正解。
マウントのロック機構の構造上、
そうなっています。
面倒でもしゃがみましょう。
ヘッドにロープを接触させずに引くのが
ミンコタ、モーターガイドともに
ヘッドカバーやロープを長持ちさせるコツかなと。
ヘッドをバラしたらベアリングも交換!
洗えばイケそうですが
買ったので交換です!
汚れで真黒・・・
新品のヘッドカバー(コントロールボックス)を
組み付けです!
ベアリングは新品ですが画像取り忘れた・・・
つぎはステアリングワイヤー交換です!
ワイヤーは結構高いんですね・・・
自転車のブレーキワイヤーを
なんとかしたら流用できそうですが・・・
とりあえず純正パーツで長さも出ているので
これはこれで良しとするか・・・