ビッグベイトによく使われている
エラストマーと呼ばれるマテリアル。
こいつ！
↓
そのまま入れていると
テールに変なクセが付いてしまいます。
いったんクセ付いてしまうと
なかなか修正ができない。
重し代わりに雑誌と雑誌の間に入れたりしても
真っ直ぐにはなりません。
これは極端にひどい例
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どうしようもないと諦めて
スペアテールに買い替えますよね！
私の場合、最後の最後まで抵抗します！
我流ですが修正方法を紹介。
まずはお湯を沸かせます。
ポットのお湯では弱い・・・
（90度程度？）
ゴボゴボ沸騰中の新鮮な、
お湯でないと効果が薄いです！
沸騰したお湯を注ぎ込みます。
その中にクセのついたテールを
入れて温めます。
テールをそのままグツグツ煮込んでしまうと
取り出す際にさらに余計なクセが付いたりします。
たぶん70度~80度程度が
軽く変形する温度だと思います。
また食品を扱う場所で・・・
特に鍋でルアーを煮込んだりしたら
釣り禁止命令が起こるかもしれません。
だから、使い捨ての空きビンか
耐熱容器的なものがいいでしょう！
別に鍋の汚れも気にしないなら
グツグツ沸騰しているところに直で
『 しゃぶしゃぶ 』して
取り出し、変形させてから、
冷水にブッこむのもいいと思いますが
私はやった事がありません。
沸騰させたお湯ぐらいが
移し替えたりした際に温度が若干下がり
丁度いい具合になるのかなと思います。
取り出して手で触った時に熱いなとわかる程度
手で簡単に変形させられます♪
真っ直ぐにさせたいだけならこれで十分！
芯まで温まっているテールは
その辺に置いておくと
また変形をしますのですぐに冷水で絞めてやります！
この方法なら、
まあまあ分厚いテールでも
外側部分だけ溶けて変形することなく
全体を真っ直ぐにさせられます！
何回か繰り返せばソコソコイケると思います！
ひどかった奴もなんとかなりました！
ポンポン買い換えられません！
ちなみに今回のものは
『 Iスライド 262T 』のテールでした！
ジョイクロやアユロイドやSドライブとか、
キラービルなんかも同じですね！
出来る限りテールは取り外して
別で保管がいいでしょう。
（ワームと混載は論外。）
しかし、夏場に釣行すると
BOXの中やちょっとの間で変形しますので
冬場にメンテナンスがてら
チャレンジしてみて下さい。
エラストマー系のゴム樹脂は
ワームとかみたいに
ライターで炙るのだけは厳禁です！
それこそ溶けてどうにもならない事になります。
やればわかるでしょう！（笑）
本当は今日旧吉にでも行こうと
企んでいましたが右肘が痛い！
おじさんになり疲れがとれない為中止。
またもタックルボックスの整理です！
KVD8.0とか10XDとか・・・
こちらは
『ラッキークラフト SKT120マグナムDR 』です。
ビッグバドとワイルドハンチを並べてみました！
アホですね！デカすぎ（爆）
上の『Iスライド 262T』もそうですが
バス釣りって何でもありですね♪
でも、せっかく買ったのに
デカすぎるから肘が痛いと投げられない・・・
まあ・・・いいんです・・・
