温かくなるにつれ・・・
庭に草が生い茂ってきた。
うちの『 ウル 』がマダニや蚊に
やられたらどうするつもりだ!!!
ってことで草刈りです。
草刈りをするには草刈り機の準備と
一旦レンジャーを動かす必要がある為、
久しぶりに連結し移動させて草刈りを実施!
草刈りには半日を費やした。
GWに突入し最初の仕事だ。
4月に人事異動で職場が変わり、
業務内容が全く異なる為、
新入社員のつもりで仕事を覚えたつもり・・・
周りに迷惑を掛けないように
釣りは自粛としていましたが、
やはりプライベートの充実も大事かと・・・
一旦ボートトレーラーを連結したら
そういう気持ちがわいてきた!
だが、金砂湖は水が無い!
『 そうだ旧吉に行こう♪ 』と、
決めて準備開始です♪
まずは連結したついでに
久しぶりのトレーラー牽引になる為、
タイヤの空気圧や外観での破損等が無いかチェックし
ボートのバッテリーも全てチャージ!
ガソリンはある。
そして・・・
灯火のチェック・・・
???
ハザードでトレーラーの
左のウインカーランプが
点灯していない・・・
アース不良かな?と簡単にチェック・・・
点灯しない・・・
7極カプラーが汚れていたり
接触不良とかかな?
洗浄して数回抜き差しするも
点灯しない・・・
ダメだ・・・これじゃ公道走れない・・・
しばらくぶりに連結してやはり不具合が出た・・・
とりあえず配線をぶった切って、
左ウインカーの導通をテスターで調べてみる。
テスターの表示がウインカーリレーの通り、
フリッカーしているので、
電圧はココまで来ている。
・・・なのに点灯しない=LEDランプの不良と判断。
しかし、バッテリー直で
オレンジランプ単体では点灯した。
???
やはりどこかがおかしい・・・
電圧はかろうじて来ているが
微小な電流でも流せるまでは来ていない。
これは断線寸前の現象だと判断!
トレーラーの後ろ部分から順に
各部をチェックしていった!
しかし原因がわからない。
トレーラーの左ウインカーライン、
すべての個所をチェックしたが導通はある。
・・・となると、
ヘッド車両側のランクルに
不具合の可能性が考えられる!
ランクルの左テールランプから
左ウインカーラインをトレーラーへ
接続しているのでまずはココをチェック!
問題無し!
次に7極カプラーをテスターで確認。
やはり電圧はある。
カプラーの後ろ側の配線を
直にテスターで確認した!
その時に思い出した!!!
左ウインカーの配線色は黄色だ!
しかし、7極カプラーの裏に差さっている
配線色は緑色・・・
確か・・・
このヒッチメンバーを取り付けてもらった際、
ウインカーの右左が逆に配線されていて、
クレーム修理してもらった記憶がある。
(無知だった20代前半)
・・・となるとこのランクルの
左ウインカーに接続されている
7極カプラーへの配線色が黄色の電線!
どこかで緑色へ繋ぎかえられている!!!
犯行現場はすぐに見つかった!
同時に汚れ具合から
今回の左ウインカーの
灯火点灯不良の原因がココだとわかった。
(確認の為にワンタッチコネクターを開いています)
ココに直でLEDランプを接続すると
点灯しない。
配線を一度バラして黄色の線に触れてみると
LEDランプ点灯!
結論からすると
ワンタッチコネクターの経年劣化でした。
振動による断線やゴミや塩害の蓄積による錆等の影響と
トレーラーの接続時にしか導通が無い。
しかも灯火をLEDにしてから接続時にも
大きな電流が流れない。
(・・・と言っても3A程度。)
常時電流が流れないことと
裸の銅線が錆て接触不良をおこしたことと
ワンタッチコネクターの構造上、
配線を切る位置が悪かったと思われる。
だから、ハンダ付けで修理。
本来は緑の配線が右ウインカーなので
根元から交換ですが
どうせ次回があっても
自分で修理するし、分かればいいので
そのままハンダ付けで接続。
無事完了♪
ワンタッチコネクターによる不具合は
サーフの修理に続き、これで2度目です。
やはり確実なのはハンダ付けですね・・・
ランクル本体の左ウインカー自体も
点灯する確認をして、
再度、トレーラーの7極カプラーの
オスメスカプラーを接続し、
テールランプの左ウインカーまで電流が流れる
導通がある事を仮配線で確認!
無事点灯!!!
たかがウインカーが光っただけですが
これほど悩み、時間がかかったのは初めて・・・
(4~5時間ぐらいかかった)
一回分の釣行も無くなりました・・・
きちんと組み上げたので、
これで次回の釣行へは行けると思います♪
整備不良で事故を起こすのは最悪・・・
公道で違反切符を切られるのも無駄。
レジャーを楽しむ前に、
改めてトラブル回避の
確認は大事だと感じました。
でも・・・疲れた・・・
さて・・・どこへ行こうか?