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スズキ 4st DF15 オイルフィルター交換♪

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このDF15船外機は
オイルフィルターの設定がない様な記述になっていましたが
図面上オイルフィルターがあり、
品番も価格も出てくる!
 
そこで図面指示通りに購入したものの・・・
無かったらどうしよう・・・と、
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購入品一覧的な画像を撮った際、
ちょっとびびったので購入はしましたが、
隠して撮り直ししました!(爆)
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実物を見てもオイルフィルターの
取り付け部らしきものが見当たらない!
アンダーカバーを外した際に、
探してようやく見つけてほっとした♪
 
コレです。
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ボルトを3本外していくと、
当然オイルフィルターなのでオイルが出てきました!
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画像にもあるように、
そこはぬかりなく廃油処理を実施!
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想定の範囲内です。
 
図面上はオイルフィルターが・・・
あるサイトにはDF15には設定なしと・・・
半信半疑でしたが、
間違いなくこの図面通りでした!
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ちゃんとパッキンも購入していましたので
これで胸を張って交換したと言えます。
 
よく考えたら、
最新の自動車エンジンでも新車時の
慣らし運転後は交換タイミングが早いはず。
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特にエンジンオイルと
オイルエレメント(オイルフィルター)は
最初は1000kmぐらいで替えますね・・・
 
船外機は負荷が大きいと聞くのに、
今までオイルフィルターを
交換していなかったというのは、
販売した側も慣らし後、交換を促すぐらいは
してもイイと思います・・・
 
実際には汚れがどれだけ蓄積していたのか?
ろ過が出来ていたのかもよくわかりません。
(黒くなっていたとしか・・・)
しかし、フィルターを取り外し、
オイルがある程度抜けた所では、
うっすらとガム状のスラッジが見られました!
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レジャー用途での船外機は、
毎日毎日、使うものではないし、
連続航行距離も四国なら長い訳ではないので
凄く劣化していることも無いですが、
酷使されるオーナーは早期に交換をお勧めします。
 
パッキンを入れ替えて、
フィルターを新品に交換♪
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蓋を取り付けて完了です!
 
次にエンジンオイル交換です。
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このDF15のエンジンオイル容量は1Lとありましたが、
フィルター内のオイル分が
含まれていない様な気がしますので
少し多めに準備して、
オイルレベルゲージを見てオイルの量を判断したいと思います。
(目安で2Lのペットボトルを使用)
 
またスズキの船外機なのに
ヤマハのエンジンオイル?と思われる方も
1000人に1人~600人ぐらいいるかと思われます。
 
自動車専用のエンジンオイルの使用は論外ですが、
同じマリンオイルの規格の
『 API分類 SL 』
Sはサービスカテゴリ=ガソリン用、
Lはグレードとなります。
J→L→M→N(Nが現在最高グレード)
 
スズキ純正のマリンエンジンオイルは
『 10W-40 』
ヤマハ純正のマリンエンジンオイルは
『 10W-30 』。
 
前の『 10W 』はエンジン始動時の外気温の目安。
後ろの『 30や40 』は、
数字が大きいほど高回転、高温化での
オイルの硬さ潤滑性能の目安。
 
レース走行や高速連続航行をしないのであれば、
規格(SL)が同じなら、
どこのメーカーのマリンエンジンオイルを使おうが
性能や耐久性はあまり大差はない。(個人の見解)
 
それよりも指定された時間や期間で
小まめにオイル交換し指定量を守る方が
よっぽどエンジンには優しい。
 
この記事を読んで、
『オイルいつ交換したっけ?』とか思った方は、
自動車、船外機問わず、今が交換時期です♪
 
 
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