コネクタ類を差し込んで
電源を入れて画面が表示・・・
数分後・・・
『あれ？さっき電源入れたのに画面が消えている？』
こんなことあるかと思います。
それって・・・
これも同じようにあるあるですが、
電源ボタンのデカールが割れているから？？？
そこから水が浸水して・・・？
その可能性も否定はできませんが、
電源接続用の2ピンコネクタを
上下に動かしてみると何かしらガタ付く・・・
またはちょっと動く・・・
それは、
電源コネクタ部分のハンダ不具合でしょう！
これが内部の基盤です。
どうせ、もう保証はない。
有償修理しかありません。
（いくらかわかりませんが送料往復で2000円以上？）
修理は簡単です。
電源の2ピンコネクタを上下に動かして・・・
このピンが出たり、入ったりしていたら、
まず間違いなくハンダの不具合。
（非常に分かりにくい・・・）
接触不良ではなく、
もうハンダが剥離して
ピンに酸化被膜が発生していることもあるかも？
そこで新たにハンダ付けしてやります！
今回は電池式出張修理用ハンダコテ、
『 ハッコー FX-901 』をはじめて使用。
使用感は手軽ですが、
コテ先の洗浄スポンジが結局入ります・・・
今回の場合、
古いハンダ除去用のスッポンが必要でした。
ハンダコテとしては優秀です。
ハンダを少し入れるケースと
簡単に洗浄するスポンジ、
あとスッポンがセットになったら完璧かも？
いい勉強になりました！
HE-5700の電源部ハンダ付け直し完了♪
同じ症状で変だなと思っている方は
このハンダコテ買ってチャチャッと修理可能です。
コネクタ部分は経年劣化で
銅錆びやら、オスピンの閉じで
グスグスになっていたりするので
洗浄してピンを少し開きましょう！
この後やりました。
ついでに内部洗浄して、
ケースに基盤再封入して
動作チェックして完了です。
電源コネクタをデコピンしたり、
少しひねったりして電源断しなければOK！
まだまだ第一線で活躍できると思うので
こんな感じで修理して現役続行しましょう♪
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